全身性ガイドヘルパーは、全身性障害者の外出時の付き添い介助を行うために必要な資格です。 障害のある方々の社会参加を支える、重要な役割を担っています。
案内
「全身性障害者移動支援従業者養成研修課程」
①法人・団体の名称 | 学校法人 瓶井学園 |
②研修事業の名称 | 学校法人瓶井学園 日本メディカル福祉専門学校 移動支援従事者養成研修 |
③研修の種類 | 大阪府移動支援従業者養成研修実施要綱に定める移動支援従業者養成研修 |
④研修課程 | 全身性障がい者移動支援従業者養成研修課程 |
⑤指定番号 | 28 |
⑥開講の目的 | 障がい者の積極的な社会参加を支えるため、高い見識と適切な介助技術を兼ね備えた移動支援従業者を養成することを目的とする。 |
⑦講義・演習室 | 講義:大阪市東淀川区大隅1-1-25 日本メディカル福祉専門学校 演習(全身性課程):大阪市東淀川区大隅1-1-25 日本メディカル福祉専門学校 |
⑧実習施設 | なし |
⑨講師の氏名及び担当科目 | 講師一覧表(別添2-2)を参照。 |
⑩使用テキスト | 中央法規出版 ガイドヘルパー研修テキスト 全身性障害編 第2版 |
⑪受講資格 | 大阪府離職者等再就職訓練 介護福祉士実務者養成研修科を受講中の者 |
⑫広報の方法 | 学園のホームページ |
⑬情報開示の方法(ホームページアドレス等) | http://www.kamei.ac.jp// |
⑭受講手続及び本人確認の方法(応募者多数の場合の対応方法を含む) | 1 大阪府離職者等再就職訓練開始時に、受講者票に必要事項を記入し提出する。 2 初回受講時までに公的な文書(運転免許証等)の提示を求め、本人確認を行う。 3 本人確認の根拠となる文書等については原本若しくは写しを適切に保管する。 |
⑮受講料及び受講料支払方法 | 19,800円(テキスト代、消費税含む) ※大阪府離職者等再就職訓練費の場合は、受講者本人の負担なし。 |
⑯解約条件及び返金の有無 | ・離職者等再就職訓練を中断する者は、退校と同時に本研修の受講を辞退したものとみなす。 |
⑰受講者の個人情報の取扱い | ・受講者票の取り扱いは、担当職員に限定し施錠可能な書庫で保管する。 ・受講および修了証明書(免除科目証明書を含む)の発行目的以外には利用しない。 ・なお、修了者は大阪府の管理する修了者名簿に記載される。 |
⑱研修修了の認定方法 | 1 指定された研修カリキュラムを指定時間数履修すること。 2 各科目履修の目的と内容を理解し、一定の成果を上げること。 3 演習科目については、利用者の尊厳と安全に配慮した介助技術を習得すること。 以上3点について担当講師の評価に基づき総合的に判断し認定する。 |
⑲補講の方法及び取扱い | 補講の上限は設けない。 開講日より4ヶ月以内に修了すること。 |
⑳科目免除の取扱い | ・離職者等再就職訓練として受講する場合は、科目免除は認めない。 ・履修科目証明書の提出により科目免除を認定する。 |
㉑受講中の事故等についての対応 | ・人命にかかわる状況の場合は、救命救急並びに救急通報等による医療措置を優先する。緊急性が低い場合は、受講生の希望に沿い対応する。 ・発生状況は、大阪府担当者及び当該受講者の家族等に連絡する。 ・事故に至った経緯及び事故に際しての処置について記録し、大阪府に報告する。 |
㉒研修責任者名、所属名及び役職 | 氏名:瓶井 修 所属:日本メディカル福祉専門学校 役職:学校長 |
㉓課程編成責任者名、所属名及び役職 | 氏名:堀川 茂野 所属:日本メディカル福祉専門学校 役職:副校長 |
㉔苦情相談担当者名、所属名、役職及び連絡先 | 氏名:岡上 繭子 所属:日本メディカル福祉専門学校 役職:教務主任 連絡先:06-7506-9056 |
㉕研修事務担当者名、所属名及び連絡先 | 氏名:杉原 ひとみ 所属:日本メディカル福祉専門学校 連絡先:06-6325-2658 |
㉖情報開示責任者名、所属名、役職及び連絡先 | 氏名:黒田 将史 所属:日本メディカル福祉専門学校 役職:教務課長 連絡先:06-7506-9056 |
㉗修了証明書を亡失・毀損した場合の取扱い | 修了生からの申出があれば本人確認のうえ、大阪府が指定する様式で「修了したことを証明する文書」を発行する。
発行費用(400円)は申出者が負担する。 |
開講スケジュール
「全身性障害者移動支援従業者養成研修課程」
令和2年2月7日(金)開講スケジュール こちら
講師一覧
「全身性障害者移動支援従業者養成研修課程」
講師一覧 こちら
本講座の特色
1.通信制と通学制の併設ですので、科目の学習は自宅でもしていただけます。
2.実技を担当するのは、理学療法士、歩行訓練士として教育現場や訓練現場で活躍中の講師です。現場で通用する最新の技術を学んでいただけます。
3.「相談室」は、講座の修了後にも利用していただけます。
本講座修了生の活躍分野
障害者の社会参加という重要な任務と共に、社会生活上必要な通院や買物への付き添い介助を行います。
ヘルパー派遣事業所、障害者施設などで活躍しています。
比較的若い利用者さんの援助にあたる機会が多いです。